なにに投資する?貯蓄編その4
2008-07-20のコラム
- さて。ここまで2種類の投資対象を紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
リスク少なめを第一条件として、少しでも多くの利息を得ようと思えば、この2つはそれなりに有効だと思います。
ただし、最高10年以内程度の期間での運用になります。
どちらにしても、ある一定の期間が来れば手仕舞いし、仕切り直す必要に迫られてきます。
もっと長期で運用できて、子孫に安全に遺産を手渡せる手段として考えたら、純金積立が良いのではないかと考えます。
毎月一定額を販売店に収め、そのお金で純金を購入するのですが、月3000円からで良いので、非常に手が出やすいです。
難点としては年会費、売買手数料が比較的高めに設定されている事なのですが、たとえ紙幣に価値がなくなっても、金は世界中どこででも価値を認められます。
今後もし大きな戦争や経済危機が起こって世界が大混乱になっても、金はまず無価値にはならないのです。
きっとあなたを助ける力の一つになるでしょう。
基本的に、価格は上昇を続けているといわれている金ですが、投資の世界に絶対はないので下がってしまう可能性ももちろんあります。
年会費、手数料等の諸経費も入れると短期では元本割れの可能性はさらに高くなりますが、30年、40年という長期的な視点で考えると、現金で毎月3000円、30年間積立てて108万なのですが、まず間違いなく30年後の108万は今よりも低い価値しかないでしょう。
インフレのリスクをカバーし、資産を守るというという意味でも、純金積立は有効な投資方法だと思います。
